2018/04/02 16:58

照明について三回に分けてお伝えしてきましたが、今回でラスト

部屋の雰囲気を変えるランプについて説明します。


ランプ(電球)の色について


暖色系、寒色系のランプがあり、お部屋の用途に合わせて色を選ぶ必要があります。


黄色味のある暖色系は穏やかな安らぎイメージですので、くつろぎ空間向きになります。


青白い寒色系は活動的でいきいきしたイメージですので、視作業の場所向きです。



照明のデザインだけでなく、ランプの種類によってもお部屋の印象は変わるものです。

光の色は、私たちの心に直接働きかけるもの。白熱ランプのオレンジ色は心を落ち着かせ、

蛍光ランプのホワイト色は活動的な気持ちにさせると言われています。


リラックスしたい寝室には白熱ランプ、多目的に使われるリビングでは白熱ランプと蛍光ランプを備えて切り替えてみる…。


色の心理効果を上手に活用してみてください。